その不安材料の中で、もっとも致命傷になりかねない点は開幕直前になっても「新外国人選手が機能していない」こと。
昨年、一昨年のJリーグの結果からわかることは、「どんなに良い外国人選手でもチームとして機能しければ上位に上がれない」ということ。F東京のワンチョぺが良い例。
チョジェジン・マルキーニョス・フェルナンジーニョなどエスパルスに限らず、どのチームでもいえるのが、活躍する外国人選手のほとんどは日本のサッカーに慣れている、あるいはすでにJリーグで実績を残している選手でした。エスパルスはそういう点も考慮してスカウティングしていたと思いますが、健太監督が「20点取れるような外国人選手がほしい」と駄々をこねたせいか今年はJリーグで実績のない2人が加入しました。
マルコス・アウレリオ、マルコス・パウロのダブルマルコス。
マルコス・アウレリオはブラジルではなかなか名前の知れた選手だったそうですが、来日早々別メニュー。youtubeでブラジル時代のプレイは見ましたが、ビックリするようなプレーは残念ながら載っていませんでした。監督のコメントにもあるように「日本のサッカーに慣れる必要がある」と思います。ということで、もともとプレイスタイルは全く異なりますが、去年のチョジェジンのような結果を彼に求めることは無理があります。
その点、マルコス・パウロは報道を見る限りではあっという間にチームにフィット。彼自身が特徴だという「戦術理解力」には健太監督もお墨付きだったそうですが、ジュビロとのPSMでは1-5という大失態。本番に弱いのか?理解できても実行できないのか??完全非公開による試合だったので失点のすべてが彼にあるとは思わないが、ワンボランチとして出場している以上チームの舵取り役は彼になるわけで、本当に新加入の彼にエスパルスの根幹となるポジションを与えていいのか不安です。
でもこの不安材料を解決に導くと考えられる方法はもちろんあります。
日本のサッカーに慣れなければマルコス・アウレリオは出場させない。
ワンボランチの位置にテルさんを戻し、去年や一昨年と同じ戦いをする。
このふたつを行えば、不安は軽減します。
とはいえ期待も軽減してしまいます。。。
自分が今まで見た中で、健太監督は3月いっぱいまで実戦の中でいろいろ試して、使えなかったらきっぱりあきらめるような方法をとっているように思うので、今年もそうなるかな?
とにかく、今日の試合で各選手がどのようなプレイをするのか、監督がどんな選手起用をするのか楽しみにしています!